タッチケアとは?

ベビーから始まり、幼児・児童と成長していく上で、
ずっとできる親子のコミュニケーションです。(スキンシップ)

タッチケアをすることで、肉体的には、免疫力・抵抗力がつき、
また発育・成長を促すことができます。
精神的にも、親からの、温かくて優しい手の感触(タッチ)は、
安心感を受け取ることができます。
子どもも成長していく過程で、いろいろなストレスを感じると思いますが、
そんな時に、タッチで不安な気持ちを取り除いてあげましょう。
皮膚に直接触れるタッチケアは、神経系をリラックスさせる効果があります。

当サークルでは、タッチケアのテーマとして、
<< Not for Baby With Baby >>
をあげています。

タッチケアは赤ちゃん(子ども)のためにするものではなく、
赤ちゃん(子ども)と共にするものです。
これは、赤ちゃん(子ども)と、じっくりと向き合う時間を持ち、
肉体的変化、精神的(感情・情緒)変化をキャッチすることで、
育児への自信に繋がるということです。そして、親子の絆も深まります。

■ タッチケアのポイント ■
@泣いたり、ぐずったり、機嫌が悪い時には、思い切ってタッチケアはやめましょう。
無理強いはせず、優しく抱っこしてあげたり、ギュッとハグしたり、
頭や手などを撫でてあげてみて下さい。
(撫でるということも、タッチケアになります。。。)
Aタイミングとしては、お風呂あがりや、おやすみ前の時間が実践しやすいでしょう。
Bタッチケアの時間は、じっくりと赤ちゃん(子ども)と向き合うことを心がけましょう。
(おしゃべりしながらしたい子には、積極的に話しかけながら
コミュニケーションをとってみましょう)
ふだん気が付かない体の変化や、感情(口調など)を発見できることがあるでしょう。



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